宮田幹夫、小川健一 特別対談

■シックハウスから自衛するために知っておきたいこと
   
小川 それから近年、火事がおきると昔より亡くなる方がずっと多いですが、あれは建材から出る毒ガスが原因ではないでしょうか?
   
宮田 そう毒ガスです。

生命保険会社は知っていますが公表しないだけです。

煙にまかれたり煤を吸う以前に、肺が真っ白なまま亡くなっているんです。

今は火事に気づく前に命を奪われてしまう。
   
小川 文明が発達し便利になるほど、人間の体に悪いことばかり増えますね。
   
宮田 さらに住まいを高気密・高断熱にしたことも問題です。

高気密とは空気が通わないということですからね。

また今断熱材に使われているのは主にグラスウールでそれ自体に害はないんですが、チクチクするそざいなので大工さんが工事しやすいよう袋詰めにして壁に入れているんです。

その袋が長持ちするように防カビ剤漬けなので、そこからガスが発生します。
   
小川 今の建材には害があるんだと知って予防対策を考えなければならないですね。
   
ホルムアルデヒド トルエン キシレン
   
宮田 ほかにも風呂場を作る時は必ずコーキング剤を使いますが、これも猛烈にガスがでます。

さらに新品のプラスティックの湯船にお湯を張って暖めれば、そこからも大量のガスが発生します。

新しいうちは何度もお湯を張って換気扇を回し、汚染の原因を取り除くべきです。

一番風呂は『どうぞどうぞ』と若い人から入れてあげてですね(笑)。

と、それは冗談ですが、とにかく努力をして汚染レベルを下げないと絶対にダメです。
   
小川 とすると、新築より中古住宅のほうが安全ですね。
   
宮田 実は私も中古住宅を改造して住んでいます。

しかし住宅だけでなく電気機器なども同じですよ。

以前台湾製の電気ストーブで体調を崩した方がいましたが、あれは熱が加わって材料そのものからガスが出てしまった例です。

電気機器は必ず窓を開けられる時期に買い、ガスを逃がしながら使ってください。

暖房器具も夏に買って一度焚くのが理想ですね。
 
ホルムアルデヒド トルエン キシレン
 
小川 そうしたシックハウス症候群の原因となる物質をセラピュアがきちんと取り除けるか、研究機関でデータを取りましたが、ホルムアルデヒドやトルエンを15分程でほとんど除去することができました。(上記図)

環境を良くするひとつの回答として、セラピュアを役立てていただきたいですね。
 
宮田 これを使うことで、自分がどんな空気の中で生きてきたか改めて気づき、さらに現代の環境が良くないことに気づく。

皆さんがそうした気づきを深めるためにも良いと思います。


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